ラベンダー

【レースラベンダーピナータ】

プテロストエカス系のラベンダーで、ピナータとも呼ばれています。シダの様な深い切れ込みのある明るい緑色の葉がとても特徴的です。 花茎がとても長く、青紫色の花を一年中楽しませてくれます。しかし、寒さに弱く、晩秋から早春の外気温が低い季節の戸外での栽培は避けましょう。

【デンタータラベンダー】

灰緑色で、深い切れ込みのある細い葉が特徴的なデンタータ種の代表的なラベンダーです。紫色の花は秋から初夏にかけて咲きますが、地域によっては四季咲きになる場合があります。

【キャンディキャンズラベンダー】

灰緑色で、深い切れ込みのある細い葉が特徴的なデンタータ種のラベンダーです。ラベンダーには数少ない紫色（ピンク色）系の花色です。

【ボゴングラベンダー】

紫色の花にグレーグリーンの葉を持ちます。60〜70cmの草丈と、穂状の花は、あまり広くない庭などにぴったりの品種です。

【グロッソラベンダー】

1972年頃、フランスのM．グロッソが作り出した品種です。ハチやチョウが多く群がるほどの甘く強い香りの紫色の花を、初春から初夏にかけて咲かせます。香料、ドライフラワー向きの品種です。

【スーパーラベンダー】

1mを超す草丈と、6〜9cmの長い花穂が特徴的です。香りのよい紫色の花を早春から初夏にかけて咲かせます。 花は砂糖づけに、葉を枕などに利用します。

【アラビアンナイトラベンダー】

這い性のコンパクトな樹形で、紫色の花をたくさん咲かせます。

【ヘルムスデールラベンダー】

寒さに弱く、生育の遅いラベンダーです。美しい赤紫色をした花は、ポプリやフラワーアレンジメントに最適です。

【ディリーディリーラベンダー】

濃い紫色の花を咲かせます。鉢植え用には最適で、長い花穂をたくさん付けて伸長します。